助成の趣旨 | ビタミン・バイオファクターとこれらに関連する生命科学の研究の援助並びに知識の普及に関する事業を行ない,国民の栄養向上並びに福祉に寄与することを目的としています. |
助成対象 | ビタミン・バイオファクターに関する 研究機関 (学長,研究科長,学部長,又は研究機関や組織の長からの申請を必要とする.研究者個人は対象としない) |
研究助成金額 並びに件数 |
総額300万円以内,但し1件あたり50万円以内 |
応募方法 | 所定の申請書に必要事項を記入し,当協会へレターパックにて郵送と共に電子申請書のファイルを協会のE-mail宛に添付送信してください. |
応募期間 | 2025年1月10日(金)〜 2月10日(月) [当日の消印まで有効] |
選考の方法 | 審査委員会において選考し,理事会で決定します. |
採否の通知 | 2025年6月中に応募者に書面で通知します. |
研究助成金の交付 | 2025年7月末まで |
成果の報告 | (1)研究の成果は,研究成果報告書にまとめ,2026年3月末日までに当協会へ送付してください. (2)刊行物に掲載した場合は,別刷を当協会に送付してください. |
応募先 (お問合せ先) |
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〒606-8302 京都市左京区吉田牛ノ宮町4番地 日本イタリア会館3階 公益社団法人 ビタミン・バイオファクター協会 TEL&FAX:075-751-5657 E-mail:vitamink@eagle.ocn.ne.jp |
2024年 | ビタミンB研究委員会: 〈研究テーマ〉 ・ビオプテリンのバイオファクターとしての生理機能の解明と創薬への応用 ・ビタミン依存性酵素の構造機能解明と有用化合物の効率的合成への応用 ・ビタミン・バイオファクターの微生物における代謝・生合成と生理機能 ・タンパク質構造解析を基盤とするビタミン・バイオファクター含有酵素の機能発現メカニズムの解明と高機能化 ・B群ビタミン栄養状態が生活習慣病の発症および進展におよぼす影響 |
ビタミンC研究委員会: 〈研究テーマ〉 ・ビタミンCの新たな生理機能の解明と臨床応用に関する基盤研究 ・アスコルビン酸の代謝とアスコルビン酸誘導体の生物機能に関する研究 |
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脂溶性ビタミン総合研究委員会: 〈研究テーマ〉 ・ビタミンD栄養改善を目指した新規食材の探索とビタミンD栄養簡易評価票の活用 ・脳のビタミンE代謝におけるPLTPの重要性と脳機能への影響 ・脂溶性バイオファクターとしてのN-アシルエタノールアミンの生理機能解析 |
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滋賀医科大学: 〈研究テーマ〉 ・妊娠中の母体血および臍帯血中の未代謝葉酸濃度と児のアレルギー疾患発症との関連 |
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順天堂大学: 〈研究テーマ〉 ・ビタミンCによる酸化ストレス制御が肉離れの発症頻度と治癒促進に及ぼす影響の解析 |
2023年 | ビタミンB研究委員会: 〈研究テーマ〉 ・多彩な生理作用を営むビオプテリンの代謝と作用機序の解明 ・ビタミン依存性酵素の構造機能解明と有用化合物の効率的合成への応用 ・ビタミン・バイオファクターの微生物における代謝・生合成と生理機能 ・擬似ビタミンB 12 の精密分析と生体に及ぼす影響の解明 ・生体内代謝物である一級脂肪酸アミドのバイオファクターとしての存在意義の確立 |
ビタミンC研究委員会: 〈研究テーマ〉 ・ビタミンC と老化、エピジェネティクスに関する開拓研究 ・動物におけるビタミンCの代謝,生理機能,臨床応用に関する研究推進 ・ビタミンC(アスコルビン酸)およびその誘導体の代謝、生物機能、生産に関する研究推進 |
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脂溶性ビタミン総合研究委員会: 〈研究テーマ〉 ・慢性腎臓病モデルマウスの腎臓におけるビタミンA 代謝変動機構の解明と病理学的意義 |
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徳島大学: 〈研究テーマ〉 ・高度耐熱性色素依存性脱水素酵素の立体構造情報に基づく新規有用酵素の創製 |
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順天堂大学大学院: 〈研究テーマ〉 ・ビタミンD3のアトピー性皮膚炎改善作用の機序解明と治療応用 |
2022年 | ビタミンB研究委員会: 〈研究テーマ〉 ・微量栄養素欠乏症の発症機構と新しい治療方法の開発 ・ビタミン依存性酵素を利用した新規有用化合物の合成 ・ビタミン・バイオファクターの微生物における代謝・生合成と生理機能 ・補因子の生合成経路の制御と補因子機能 ・タンパク質との相互作用によるビタミン・バイオファクターの機能発現の機構 |
ビタミンC研究委員会: 〈研究テーマ〉 ・動物におけるビタミンCの代謝,生理機能,臨床応用に関する研究推進 ・ビタミンC(アスコルビン酸)およびその誘導体の代謝と生理機能に関する研究推進 |
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脂溶性ビタミン総合研究委員会: 〈研究テーマ〉 ・重水素型ビタミンEを用いた心臓の脂質酸化を抑制する腸内細菌のビタミンE依存性 ・ファルネソイドX受容体(FXR)機能制御活性を有するビタミンD誘導体の創製 |
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国立病院機構 金沢医療センター: 〈研究テーマ〉 ・脂溶性ビタミン吸収不良が及ぼす小児の身体的・神経学的発達の解明 |
2021年 | ビタミンB研究委員会: 〈研究テーマ〉 ・微量栄養素欠乏症の発症機構と新しい治療方法の開発 ・ビタミン・バイオファクターの微生物における代謝・生合成と生理機能 ・B群ビタミン補酵素の生合成経路の制御 ・タンパク質との相互作用によるビタミン・バイオファクターの機能発現の機構 ・ビタミン依存性酵素を利用した新規有用化合物の合成 ・バイオファクターによる筋肉量の質的・量的向上 |
ビタミンC研究委員会: 〈研究テーマ〉 ・ビタミンCおよびその誘導体の代謝、生理機能、臨床応用などに関する研究推進 |
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脂溶性ビタミン総合研究委員会: 〈研究テーマ〉 ・脂肪蓄積制御作用を有する新規ビタミンEエステル体の開発 ・ビタミンD関連疾患のマーカーに関する研究 |
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滋賀医科大学: 〈研究テーマ〉 ・ビタミンCを介したDNA/ヒストン脱メチル化によるCD8T細胞の機能制御機構の解明 |
2020年 | ビタミンB研究委員会 |
ビタミンC研究委員会 | |
脂溶性ビタミン総合研究委員会 | |
日本ビタミン学会 | |
公立小松大学保健医療学部臨床工学科 |
2019年 | ビタミンB研究委員会 |
ビタミンC研究委員会 | |
脂溶性ビタミン総合研究委員会 | |
日本ビタミン学会 | |
島根大学学術研究院農生命科学系 |
2018年 | ビタミンB研究委員会 |
ビタミンC研究委員会 | |
脂溶性ビタミン総合研究委員会 | |
日本ビタミン学会 | |
名古屋大学大学院医学系研究科 |
2017年 | ビタミンB研究委員会 |
ビタミンC研究委員会 | |
脂溶性ビタミン総合研究委員会 | |
日本ビタミン学会 | |
神戸大学医学部附属病院薬剤部 |
2016年 | ビタミンB研究委員会 |
ビタミンC研究委員会 | |
脂溶性ビタミン総合研究委員会 | |
日本ビタミン学会 | |
第5回国際コファクター会議 | |
酵素活性分子国際会議2016 |
2015年 | ビタミンB研究委員会 |
ビタミンC研究委員会 | |
脂溶性ビタミン総合研究委員会 | |
日本ビタミン学会 |
〒606-8302
京都市左京区吉田牛ノ宮町4番地 日本イタリア会館3階
TEL 075-751-5657